お知らせ
ミニ/さのラグビーフェスティバル タグラグビー教室
9月22日 さのラグビーフェスティバル タグラグビー教室
佐野市総合運動公園にてさのラグビーフェスティバルと銘打ってタグタグラグビー教室が開催されました。
予定は陸上競技場での開催でしたが、あいにくに雨のため体育館での開催となりました。
タグラグビーとは、通常のラグビーから体をぶつけあうコンタクトプレーをなくしたより球技色の強い競技です。
腰にタグと呼ばれる細いベルトのようなものを装着し、タックルの代わりにタグを取り合う競技です。
最近ではタグに特化したチームも増え、タグの小学生カテゴリーの全国大会も開催されています。
私としては、ラグビーとタグラグビーは違う競技という考えです。
ただハンドリング技術や攻撃の連続性、防御の組織性などラグビーをするうえで必要となる要素も多く含まれていると認識しています。
結果についてはあまり細かく残していませんが、日常的にタグに親しんでいる選手にはなかなか歯が立ちませんでしたね。
ラグビー選手は、ボールを持ったら前に出て、捕まってから何かするというスタイルです。
タグの選手はそれほど強く前に出てきませんが、与えられた攻撃権をうまく使ってトライを取りに来ます。
防御されても体勢が崩れないという前提で攻撃を組み立ててきます。ラグビーはタックルされた状況で局面が変わります。
防御にしても、いわゆるマンマークで防御ラインに穴を作りません。隊列を乱すことなく連動しています。
ラグビーでいうビッグヒット、ビッグタックルは必要ないのです。
スクールカテゴリーの選手を指導する立場としては、とても参考になる交流でした。
素晴らしい機会を提供してくださったご関係者各位にも改めて感謝いたします。
今回の経験を来月の渋川交流会に活かせるように頑張っていきましょう!
引き続き、体験・新入会の選手もお待ちしております。学校の友達、近くのお知り合いどんどん連れてきてくださいね!
今回の参加状況
高学年 4人参加 中学年 5人参加 低学年(幼児含む) 5人参加