お知らせ
ミニ/菅平夏合宿
7月16日から7月18日の日程で行われた菅平合宿、大きな事故やトラブルもなく終了しました。
7月16日、選手19名コーチ7名、計26名で出発。一路、長野県菅平高原へ。
今年はコーチ陣の人員が確保できたため、低学年5名も参加。
残念ながら1名、直前の体調不良で不参加になってしまいましたが、わがままを言う子もなく非常に優秀な低学年でした。
到着後、事前に予定を入れておいた山梨県RS、かえでRS、都留RSの山梨勢3スクールと佐久山荘第一グランドで練習試合を行いました。
勝敗は芳しくなかったですが、劣勢の中でも随所に好プレーを見せ、翌日のジャンボリー本番に向けて各カテゴリーともいい刺激になったようです。
一夜明け、ジャンボリー初日。
選手、コーチともにAM5:30に起床。AM6:00から恒例の山登り。その日の目標を叫びます。
「トライをたくさん取りたい!」
「タックルをしっかり決めたい!」
「仲間を助けるプレーをしたい!」
各自、秘めていた思いを丘の上からしっかり意思表明できていました。
AM8:00出発でサニアパーク入り。
前日入りしていただいた保護者の方、当日早朝入りで会場入りしていただいた保護者の方、多くの応援に支えられ、選手たちは頑張りました。
高学年は京都プログレRFCさん、千葉市RSさん。
中学年はKiwi‘sさん、西東京RSさん。
低学年は川口RSさん、江東RSさん。
各カテゴリーとも2試合ずつ組まれ、各カテゴリー担当コーチのもとしっかり準備をして試合に臨みました。
私は高学年担当なので、主に高学年の試合をサポートしました。
栃木市スクールは6年生が2人なので、個性ある5年生が上級生を支えて盛り上げていくという形で進んでいくことが多いのですが、この日はキャプテン・バイスがよく声を出してリードしていました。
メンバーが不足したため、普段のポジションをできない選手もいましたが、そこは順応性の高さを見せて、素晴らしいプレーをしてくれました。
特に初戦のプログレRFC戦は関西のチームということもあり、個人のフィジカル、スキル、ゲーム理解度などあらゆる面で栃木を上回っていました。悔しいですが完敗でした。
しかし終了直前、6年生のFWを中心に食い下がり、なんとか一矢報いることができました。
2戦目の千葉市RS戦は前半圧倒しましたが、後半FWの足が止まってしまい、なんとか逃げ切りました。
5年生の中に軽いプレーをする選手がいたため、翌日への課題として指導しました。
中学年は午後の最も気温が上がる時間に試合が組まれました。
そんな中でもリーダーを中心に、しっかり気持ちを上げて臨むことができました。
初戦のKiwi‘s戦はやはり関西のチーム特有の洗練されたプレーを展開されました。
リーダーを筆頭に必死にディフェンスしましたが、完敗でした。
2戦目の西東京RS戦は、コーチ陣を中心にいろいろと対策を講じたようで、FWとBKがうまく連携して素晴らしいプレーをみせてくれました。
グランドを広く使ったナイストライもいくつか生まれたようで、これは選手にとっても大きな自信になったと思います。
低学年は栃木市オリジナルメンバーで2試合とも試合ができました。
初戦の川口RS戦は各選手が相手チームより元気に走り回ってくれました!
2戦目も試合間隔が短いにもかかわらず、頑張って走っていました。。
ただ楽しくプレーすることができたようなので、次の試合が待ち遠しいですね。
長くなってしまいますので、最終日の様子は割愛させていただきますが、内容の詰まった合宿になったと思います。
低学年が参加できたこと、指導者の陣容が充実したこと、なにより保護者の方々が遠く長野まで熱意を持って応援にきてくれたこと。
全て、関係する皆さんの理解があってのことだと思います。
選手たちにとって家族の応援が一番の栄養剤になっています。ありがとうございました。
今後も栃木市ラグビースクールへご支援の程宜しくお願い致します。
参加メンバー
6年 ケイゴ(キャプテン)、コウスケ(バイス)
5年 ナオキ、ジョウ、イッセイ、ダイキ、タイチ、ショウタロウ、モン、タイキ
4年 カケル、フミヤ(リーダー)、ハルト、タカヒロ
3年 タイラ、ワカバ、ナナミ(応援)
2年 ショウタ、アツキ、リサ(試合)
1年 ショウタ、シュウスケ、ミナト
幼児 アツキ(応援)