お知らせ
3月12日 前橋交流会参加
今日は前橋スクールさん主催の交流会に参加させていただきました。
例年、風が強くて寒いのですが、今日はグランドの桜が咲き始めるほど暖かな陽気の中、楽しくラグビーできました。
各カテゴリーのコーチ陣は、年度最後の試合であること、このメンバーで試合ができるのは今日が最後であることを選手たちに意識させて試合に臨ませたようです。
全ての試合結果は確認していませんが、低学年は、普段の指導の成果がしっかり出せたようです。
中学年は、今年から参加したメンバーが少しづつラグビーを理解し始めたようで、最後のこの時期に勢いが出ていい試合運びができていたようです。
高学年は、今年一年通して苦しい状態でした。
6年生が2人しかいない状況で奮闘しましたが、なかなか結果が出なかった一年でした。
高学年、中学年の試合後の反省会を見て少しだけ話をしました。
試合への入り方の話をしました。
他のチームは、試合前にはしっかり時間を決めて準備を始め、心も体も試合に臨む態勢を整えていました。
栃木市の選手たちは、試合前になるとなんとなく集まってなんとなく試合を始める。
そこは指導者の導き方もあるのですが、プレイするのは選手たちです。
そんな緩んだ状態で試合に臨めば、結果は歴然としています。
そんな緩んだ状態で試合に臨めば、他人任せのプレイしかできないのです。
そんな緩んだ状態で試合に臨めば、試合には勝てない競技なんです、ラグビーは。
来年度以降、そういった「心」の部分もしっかり指導していかなければいけないと感じました。
試合に負けて。
途中交代させられて。
タックルして吹っ飛ばされて。
いろいろな場面で悔しくて涙をこぼしている選手たちがいます。
その気持ちがあれば選手たちはまだまだ成長できると思います。
我々指導者はその気持ちに応えなえればいけません。
我々指導者は日々勉強しなければいけません。
来年のこの時期にいい報告ができるよう努力してまいりますので、ご支援の程よろしくお願い致します。